2013年5月31日金曜日

野菜と果物って何が違うの?

野菜と果物って何が違うと思いますか?

私は簡単に甘さとかの問題だと思っていたんですが、なんだかよく調べてみるとまとめてくれている判りやすいサイトないんですね。

木にできるか、地面にできるかとか、かわいらしさとか…?

ちょっと気になってしまったので今日はこれについてまとめましょう!

野菜 果物 
田畑で栽培 木で栽培 
種をまいてから半年ほどでできる 種をまいてから数年かかる 
 糖度が低い(基準なし)糖度が高い(基準なし) 
加工を前提としない 焼菓子などに加工される 
副食物 嗜好品・おやつ 
 一年草多年草 


ですが、明確な区分がないのも事実なようです。

なんとなく区別がつくのに明確な決まりがないっていうのもへんな話ですね。

誰か、どこかの団体が決めればいいのに…。

ついでに、野菜の場合、家で加工する程度は加工のうちに含まれないんですって。

なんかよく判らないですね。これこそ明確な基準がないと言われる所以ですwww

農林水産省、ここら辺しっかり働いてくれないと…!!

2013年5月24日金曜日

火星移住計画が本当に実行されたら大変なことになると思いつつ


宇宙という場所に人は古来から魅せられていました。

それは行った事がない場所であり、神々が住まう場所で、とても美しい場所であると誰もが考えているからです。

宇宙には大小さまざまな惑星、岩、石が漂っています。

太陽系には太陽を中心としてたくさんの星が公転・自転を行っています。

地球の外側を回る火星は赤い惑星、Red Planetという通称で英語圏では呼ばれています。

一般的にはMARS(マーズ)ですね。

この星は全体が酸化鉄で覆われた氷の星です。

昔の人はこの星の赤に戦火と血を連想し、戦神や軍神の姿を連想しました。

ですが昔から「火星移住計画」という言葉を聞きますよね。

戦神が住まう星で安穏たる生活ができるようには到底思えません。

そんな風に思っていましたら、確かにその通りだったようです。

火星には地球の1年間で248個の隕石が落下していることがNASAの調査結果で分かりました。

ついでに火星では1日は24時間39分35秒、1年間は地球時間で687日という長さです。

いずれにしても2日に1つ、隕石が落ちてくるなんて生活できませんね。

火星という場所は太陽から遠く、大変寒い土地です。

昔は水があったのではという研究結果もあるようですが、火星に移住する計画はまだまだ先の話になりそうです。

2013年5月21日火曜日

地上最強の生き物とは


皆さんは『クマムシ』という生物をご存じですか?

「乾眠状態」であれば、-273度の絶対零度でもその活動を停止させず、150度の高温でも生き、人間の致死量の1000倍の放射線を浴びても病気にならず、真空状態でも、6000気圧の中でも、120年もの長い期間でも、生きる事が出来る。それがクマムシです。

この「乾眠状態」というのは水が必要な彼らが水を得る事が出来ず乾燥した状態の事で、乾燥わかめと同じ様なものだとお考えください。

でもみなさん、本当に彼らが地上最強だと思いますか?

今回は、彼らが本当に最強の生物か、検証していこうと思います。

1.乾眠状態
 1)乾眠状態とは
  先にも言いましたが、乾眠状態とは生命活動に必要な彼らが水に餓えた状態の事を指し、乾燥し、樽のような丸い形状に変形することを言います。
  この状態であればどんな攻撃を受けても、水を与えるだけで生命活動を開始させるのです。
  ただし、この状態になるには断水をしなくてはならず、この状態になるためには時間もかかります。
  これは350種いるすべてのクマムシがこの能力を持つのではなく、一部の種だけであり、長い期間この状態にいることで死んでしまう可能性もあります。
  120年この状態で生きていた、というのは「水を与えたのち、少し動いたように見えた」ということらしいです。
 2)乾眠状態は生きていると言えるのか
  乾眠状態ではクマムシは酸素を消費していません。
  一切の代謝を放棄している彼らは、この間、生命活動を停止していることと同義であるといえるでしょう。

2.どんなことに強いのか
 冒頭でも言いましたが、クマムシは寒暖放射能真空気圧のそれらに耐性があります。
 ですが、自然界にはほかにももっとたくさんの力が存在していませんか?
 1)圧力
  気圧ではなく、「踏む」「押す」などの圧力に対し、彼らは大変弱いのです。
  乾眠状態といえど、一瞬でぺしゃんこです。

 2)火
  高温でも問題ないといえど、火はたばこでも850度あります。
  この火にかかればいくら「乾眠状態」のクマムシと言えどひとたまりもありません。


以上の事を踏まえて、さて、クマムシは本当に地上最強なのでしょうか。

おそらく「NO」でしょうね。

地上最強と言ったら真っ先に白熊が想像できますが、彼ももちろん地上最強ではありません。

つまり適材適所、力が強いのは白熊で、耐性があるのはクマムシで、という種類分け程度しかできないのだと思います。

真の地上最強というのは、白熊のように力強く、クマムシのように耐性を持ち、鉄のように圧力に強く、人のように知能を持ったものなのではないでしょうか。

そんな生物は、到底生まれそうにないですね。

2013年5月10日金曜日

17年蝉が地上に出てきました


虫の寿命というのは時に人を驚かせます。

蜻蛉なんかは1日で死んでしまいますし、100年生きるシロアリも世の中にはいます。

皆さんは17年蝉をご存知でしょうか?

正確には周期蝉と呼ばれ、17年もしくは13年間土の中で成虫になるまですごし、成虫になると土の中から出てその羽を震わせます。

その年月から素数蝉とも呼ばれ、アメリカ国内でも鳴かない年と鳴く年とがあるそうです。

そんな17年蝉が今年、アメリカで姿を見せたそうです。

その数なんと数十億匹。

なぜ彼らが一斉に、同じ年に地上に姿を見せるかわかりますか?

それは大量発生することで外敵から捕食される危険性を減らすためなんだそうです。

自然界では同じ種が一斉に活動することはそう珍しくありません。

アカテガニと呼ばれるカニも産卵の際には皆一斉に海に向かいます。

残酷な気もしますが、種の保存のためには被害を最小限にすることは必要なことなのです。

この17年蝉、次に地上に姿を見せるの頃には2030年になっています。

皆さんは何歳になっていますか?

17年後も今と変わらず健康に過ごせるように、日々気をつけようと思います。

参考サイト

「17年蝉」が米東部で一斉に地上へ、数十億匹が大合唱


2013年5月2日木曜日

きらきらネームと意味のある名前


皆さんはどんなふうに今の名前を頂いたか親御さんに聞いたことはありますか?

私は葉の茂るころ、生まれた女の子ということでこの名をもらいました。

小学校の時に自分の名にどんな意味が込められているかを調べてくる、という宿題があったと思います。

その中で、何かしら意味を持ってつけられた人、宗教的な都合で占いによって決められた人、画数、親の名前、好きな芸能人や著名人から、なんとなく…など、様々な理由が挙げられると思います。

どんなものであれ、親はその子供に愛情を持ってその名をつけると思います。

ところが、ニュージーランドでは先日、申請時の名前の申請として却下する77の名前をあげました。

「マジで」?新生児の名前の却下リストを公開 NZ 国際ニュース

日本でも最近『きらきらネーム』と呼ばれる音がかっこいいだけの名前を付けられる子供が多くいます。

私の知り合いで『海月』とかいて『みつき』ちゃんと読む子がいます。

もちろん、知っている人が読めば『海月=くらげ』であることがわかります。

ですが、親御さんは知らなかったようで…もちろん彼女のあだ名は『クラゲちゃん』です。

子供の一生を左右しかねない名前。

親としてその子供の責任を持つ以上、名前は考えてつけてほしいものですね。