2013年4月26日金曜日
おもてなしの心を持って
『おもてなし』という言葉があります。
『持て成す』という意味に丁寧語である『御』を付けた言葉で、日本らしい奥ゆかしい言葉だと思います。
人を自分の場所に迎え入れる時に使われる言葉でありますが、『持て成す』というのは『モノをもって成し遂げる』という意味を持ちます。
人を迎え入れる際に、掃除をし、料理を用意し、香りに気を使い、装いを正します。
実際お客さんが訪れた際には、その人に良い時間を過ごしてもらうために美味しいお茶を入れ、丁寧な対応をし、お客さんの望みを感じ取り、その時間を有意義なものにしようとします。
この一連の全てが『モノ』に当てはまる部分です。
環境や対応でお客さんが良い時間を過ごす手助けをし、それを成し遂げる。
これこそ『持て成す』という言葉の意味なのです。
ですがこの言葉にはもう一つ、『表裏なし』という意味を持っていることをご存知ですか?
表がないなら裏もない。
この持て成しには裏に含む物事は一切ありません、という意味でもあります。
つまり、何か心にやましい事を含み持ち、人を持て成す人は『おもてなし』ではないという意味ですね。
こう考えると日本語というのは本当に奥深いものです。
一つの言葉のように見えて2つも3つも意味を持ちます。
何も今回の『おもてなし』に限らず、日本にはそんな言葉が多いですね。
和歌の時代から言葉が好きな日本人ならではの言葉だと思います。
2013年4月24日水曜日
蜂に襲われない7の方法
蜂に刺されてアナフィラキシーショックを引き起こし、年間50~60人がなくなっている事実をご存知でしょうか?
春は蜂の行動が活発になり、人も肌の露出を増やすので、被害が増加傾向になるのです。
では私達は蜂を見かけた時、どうすれば襲われなくて済むのでしょうか?
1.目立たない服装を選ぶ。
明るい色の服を選ぶと花と勘違いされ近寄ってくることがあります。
2.強い香り、匂いを発しない。
香水や長期間風呂に入っていない人は強いにおいを発するために、蜂が調査の為に近づいてきます。
3.ミツバチが急にぶつかってきたら逃げる
ミツバチがぶつかって押しつぶされていない限りは、必ず警告をしてから刺してきます。
ぶつかられたら急いで逃げて下さい。気にも留めないでいると大変危険です。
4.大きな声を出さないでじっとしている
ミツバチは巣や自分自身に危険に脅かされている時だけ刺してきます。
なので、近づいて体に止まったとしても動かず、静かに蜂が去るまで待ちましょう。
蜂は好奇心が強いので、物を調べるために12cmのところをホバリングする習性があるのです
5.花壇に水を置く
夏の暑い日は脱水症状を防ぐために水を求める蜂。
人間に危害を加えて来ないように決まった所に水を置いてもいいかもしれません。
水のありかが判れば人間に危害を加えようとは思わなくなるでしょう。
6.蜂に刺されたら、針を抜いてその場を立ち去る
蜂の針は他の蜂の目印になり、刺されやすくなります。
刺されたら冷静に針を抜き、その場を立ち去りましょう。
7.複数の蜂から襲われたら逃げる
水の中に逃げると蜂は敵が出てくるまで待っています。
400m以上逃げれば追跡してこないでしょう。
最後になりましたがアナフィラキシーショックのメカニズムはご存知ですか?
1度蜂に刺された人の体内では抗体が作られます。
再び蜂に刺されると抗体がその抗原に対応しようと過剰に反応し、ショック症状を引き起こします。
蜂の他にもヘビなどでも同じようなことが起きます。
症状が発生した際には頭に血を多く送るため頭を低くして両足をあげた姿勢を取らせ、病院で駐車や点滴を受ける必要があります。
今回は少し長文になってしまいましたが、この寒さが終わると暑さなんてすぐにやってきますから、お気を付け下さいね。
2013年4月18日木曜日
時々思う、電車のマナーについて。
電車の中では他のお客様のご迷惑になるから、と言うのを理由に規制されることがあります。(規制と言うほどでもないけどね)
以下に簡単にまとめてみました。
1、優先席付近の携帯電話の使用
ペースメーカーは携帯の微弱な電波でも影響を与える可能性がある、なんて言われたから始まったんですよね。
でも、今では携帯が進化してほとんど影響がないことが判ったんですよね。
もちろん、昔の携帯や機種によっては影響が出る場合もあるようです。
しかしながら、ペースメーカーから22cm離せば大丈夫とか、いろいろ実験結果はあるみたいですね。
でも、どんな実験結果が出ていたとしても心配に思う人もいるわけですから、これは継続されていいと思いますね。
2、電車内での通話
これ、もちろん優先席付近でやっている人は最悪だと思います。
でも、そもそもなぜだめなのか考えましょう。
例えば2人で乗車した時に会話をしながら時間を過ごす事がありますよね。
これは規制されません。なぜならお互いをみて会話することになるから。
それに、小さな声でも会話が成立するから。
ですが、電話ですとそうではありません。
目の前に居ないので大きな声でないと会話が成立しません。
会話の最中は目の前に他のお客さんがいるかもしれません。
耳障りな思いをさせるかもしれませんし、唾が飛ぶかもしれません。
まわりへの配慮が薄れますよね。
全員が全員そうでないとしても、1人でもそんな人がいる限りこの規制は必要なのだと思います。
3、脚の所在
足を広げて座ったりせず、詰めあっておかけください。
みたいなアナウンスの事です。
少しでも沢山の人が座れるように詰めるのは当然ですよね。
脚を組むのももちろんNGです。
脚の長さを自慢したいなら、立った方が判るのでそうしてほしいですよ。
4、化粧・飲み物・食べ物
これがなぜダメなのか判っていない人が多すぎる!!
なぜだめか、それは匂いやファンデーションの粉、食べこぼしなど、他の人の迷惑になるからです。
それに、万が一電車が急停車したらどうするんですか!?
ちょっと喉が渇いたから飲み物を飲んだ→クリーニング代
という事態に発展することが簡単に判るでしょう。
特にお年寄り。
孫にお菓子や飲み物をあげたいのは判りますけど、子供は何するか判らないですよ!
電車のマナーって、今あげただけでは収まらないですよね。
くしゃみや咳とか、何も気にしないで周りにまき散らす人もいますが、もしウイルス持っていたらあの場にいた全員に感染の危険性が出てくるのに…。
2013年4月2日火曜日
エイプリルフールについた嘘
エイプリルフールはどんな嘘をつきましたか?
そもそも、エイプリルフールはいつ、どこで始まった風習なのかと言うのは判っていないんだとか。
英語なんだから、英語圏内なんじゃ…?
wikipediaに載っている期限には2つの説があります。
1、ヨーロッパ説
昔3/25が新年であったヨーロッパでは4/1まで春の祭りをしていました。ですが1564年にフランスのシャルル9世が1/1を新年とする暦を採用したので市民がこれに反発して4/1は「嘘の新年」とした。
ですがシャルル9世がこれに憤慨して、「嘘の新年」を祝う人々を処刑していった。そのなかには13歳の少女が含まれていた。
これを忘れないためにこれ以降も祝いを続け、1564年から13年毎に「嘘の嘘の新年」を祝うようになった。これはその日1日全く嘘をついてはいけないと言うもの。これが人々から忘れ去られたのではないか。
2、インド説
悟り修行は春分末から3月末までとされていましたがすぐに迷いが生まれるので、4月1日を「揶揄節」を言うようになった。
これだとヨーロッパ説が有力かも。
13年に1度、「嘘の嘘の新年」、今年は何年目だから…て誰かが数えていないと忘れてしまいますね。
たぶんそうやって忘れ去られたんでしょうね…。
さて、皆さんは今年、どんな嘘をつきましたか?
私は…衝動買いしたものを「今日はこれが欲しくって買い物行ってきたんだ」と言って家族に話しました。
本当は違うものを買おうと思っていったのに…。
でも、買ってきた物には満足しているのでいいのです♪
幸せになれる嘘ですね♪
さてさて、逆につかれた嘘はありますか?
私は…嘘のような本当の話をされました。
『結婚しました』
と、友人からメールがきました。
「エイプリルフールでしょ?」
『真偽はお任せするよ~w』
それ以降連絡はないです…。
これ、本当なのかなぁ!?
2013年3月27日水曜日
落ちた衝撃で記憶が入れ替わるは物語の王道
ネットで見つけた興味深い実験。
よくドラマやマンガ、創作世界の中で階段から落ちた男女の脳みそが入れ替わる、という物語があります。
もはや、王道ともいえるようなギャグ展開ですね。
それがもし、本当に起こったとしたらどんな事が起こるのでしょうか。
国立環境研究所と北里大学などの研究グループは胚の状態の鶏の、特に将来的に脳になる部分を男女逆に入れ替え、どんな違いが生まれるかを調べました。
この実験で雄の脳を持った雌は性成熟や産卵の開始が遅れ、卵の数も通常より少ない事が判ったのです。
本来、性差というのは性ホルモンに関係するとされてきましたが、この実験によって脳も関係している事が判りました。
ホルモンを生成するのは性ホルモンの場合、生殖器でされるはずですからそれに関わりのない脳がいかに活動しているのかが気になりますね。
もしかしたら、「自分は卵を産むはずじゃないのに何故卵がうめるんだ?おかしいぞ?」とか思って卵を産む数が少なくなったり、卵を産むのが普通より遅くなっただけなのかもしれないですけどね。
それにしても、この実験、よくやろうと思ったなーと思います。
だって、もしこれを私がやられたらこの考えのまま男になるという事ですよね。
それってとっても怖い事ですよね、想像以上に。
フィクションだから、物語だから楽しむ事ができますが、鶏さんたちはびっくりしたろうな…。
参考サイト
2013年3月22日金曜日
鶏さん、毎朝ありがとう
朝になると近くにある小学校の鶏が目覚ましになってくれます。
鶏ってかなり大きな声出すけど、あんまり騒音被害にならないですよね。
目覚まし代わりにしているし、朝の目覚めを良くしてくれるからいいのかな?
実は、鶏が何で朝が判るかという事は判っていないんだって。
彼らを暗いところで飼育したら、光が当たらないのに朝になると「こけこっこー」て鳴くんです。
これがなんでだか未だもって判らないらしいのですが、今までこれだけお世話になっている鶏の事をここまで知らないのも薄情なものですね。
彼らがなぜ早起きで、朝になると鳴いてくれるのか、これが判れば人は寝坊とかしなくなるのではないでしょうか…。
早く解明されないかな…?
今1つ判っているのは鶏は鳴く際に序列が関わっていると言う事。
一番最初に鳴くのは地位の高い鶏、それは縄張りを主張するためで、地位の高い鶏が鳴いてから地位の低い鶏が鳴くのだそう。
鶏世界にも上下関係があるなんて…。
もしかして、地位の高い鶏の鳴き声で他の鶏が起きているのでは?
という事は、地位の高い鶏は寝坊したら他の鶏に地位を追われるのかな?
毎朝一生懸命早起きしているのかも!
鶏の涙ぐましい努力を想像して、いつもどうもありがとう、といいたい。
2013年3月14日木曜日
ネアンデルタール人へ思いをはせる
これを読んでいる方の中でネアンデルタール人を知っている人はいますか?
詳しくしらない方も多いでしょうから、簡単にお話ししますと、
・約20万年前に出現、2万数千年前に絶滅したヒト属の一種。
・ホモ・サピエンスの最も近い近縁種。シベリアのデニソワ人、インドネシアのフローレス人は兄弟種の可能性がある。
・ヨーロッパを中心に西~中央アジアにいて石器や火を使った生活をしていた。
いろいろ仮説があってよく判らないところも多いのですが、つまりすでに絶滅してしまった人類の事です。
彼らがなぜ、絶滅していまったのか、同じヒト科の生物として気になりませんか?
最近出てきた新説なのですが、彼らは小さなウサギが取れなかった、もしくは道具がそれに適さなかったのではないか、という説が出てきたのです。
彼らはマンモスを狩猟する技術が発達していたが故に、マンモスの数が減って来た際に、その対象を小さな動物に移さなかった、もしくは移せなかったのではないか。
ウサギは小さいですがその分すばしっこいですよね。
捕まえる際には大変な体力を必要としますが、その見返りは大型動物と比べて小さいです。
また、それまで使用していた狩猟道具は大型動物用で小型の動物には適さなかったのかもしれません。
ネアンデルタール人は私達より筋肉質で体も大きかったために、私たち以上にエネルギーを必要としていたのかもしれません。
ですが、25万年も生きていた種がうさぎそこまで硬い事を考えて絶滅してしまうでしょうか?
脳の容量も私達より大きかったと聞きます。
もう少し柔軟な発想ができたのではないでしょか?
過去に思いをはせると、いろいろな物語が次々と生まれてきますね。
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